既刊(1巻)

新黙示録 龍宮の秘画

-
450
 連日、超満員の九条サーカスの人気の的、空中ブランコで、花形スターが衆目の中、狙撃された。  債権取り立て、古美術売買を業とする友田輝彦(本名・加久渡)は、銀座のクラブ・ママのマンションで、江戸時代の狩野派のものらしい龍の襖絵の一部を預った。  この襖絵が、空中ブランコ殺人事件につながり、さらには江戸末期の隠し十二金山に結びつくことを、加久はまだ知らない……。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
450
新黙示録 龍宮の秘画

新黙示録 龍宮の秘画

450

新黙示録 龍宮の秘画の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

新黙示録 龍宮の秘画の作品情報

あらすじ

 連日、超満員の九条サーカスの人気の的、空中ブランコで、花形スターが衆目の中、狙撃された。  債権取り立て、古美術売買を業とする友田輝彦(本名・加久渡)は、銀座のクラブ・ママのマンションで、江戸時代の狩野派のものらしい龍の襖絵の一部を預った。  この襖絵が、空中ブランコ殺人事件につながり、さらには江戸末期の隠し十二金山に結びつくことを、加久はまだ知らない……。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。

新黙示録 龍宮の秘画のレビュー

まだレビューはありません。