既刊(1-6巻)

大日本帝国最終決戦(5) モスクワの落日

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北極海の海戦で米海軍の最新鋭戦艦は、日本帝国の大和型・紀伊型戦艦に大敗を喫する。米国は空路での援助物資輸送を図るが、中島知久平が全精力を傾けた重爆撃機編隊がアラスカの米空軍基地を空襲した。追い詰められたフルシチョフ大統領は、あえて米国アラスカの地に強硬派ブレジネフを移送させて亡命政権の首班に指名。保身を図ると同時に、ロシア連邦の敗北に備えた……。  全16巻で構成(『大日本帝国欧州参戦』1~5→『大日本帝国欧州激戦』1~5→『大日本帝国最終決戦』1~6)された大長篇架空戦記小説。 ●高貫布士(たかぬき・のぶひと) 1956年生まれ。神奈川県出身。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリスト兼作家として活躍。『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。
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大日本帝国最終決戦の作品情報

あらすじ

北極海の海戦で米海軍の最新鋭戦艦は、日本帝国の大和型・紀伊型戦艦に大敗を喫する。米国は空路での援助物資輸送を図るが、中島知久平が全精力を傾けた重爆撃機編隊がアラスカの米空軍基地を空襲した。追い詰められたフルシチョフ大統領は、あえて米国アラスカの地に強硬派ブレジネフを移送させて亡命政権の首班に指名。保身を図ると同時に、ロシア連邦の敗北に備えた……。  全16巻で構成(『大日本帝国欧州参戦』1~5→『大日本帝国欧州激戦』1~5→『大日本帝国最終決戦』1~6)された大長篇架空戦記小説。 ●高貫布士(たかぬき・のぶひと) 1956年生まれ。神奈川県出身。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリスト兼作家として活躍。『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。

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