既刊(1-3巻)

縁切屋(2) きさらぎの月語

作者:
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この世の悪しき因縁、断ち切らせていただきます……依頼主は、ニューブランド「HIMIKA」の女性デザイナー宗方柚子。長崎で開催するファッションショーの準備に赴いたスタッフが次々と倒れ、さらに体から子宮が消失してしまったのだ。“縁切屋”はさっそく長崎へ飛ぼうとしたが、その直前、二人に不思議なファックスが届く。そこには「卑弥呼の娘に殺されるっ!?」の文字が。ふたつの〈ヒミカ〉をめぐり、蠢く因縁とは。  悪霊相手にイケメンコンビが活躍する大人気オカルトアクション、『千の顔を持つ男』からシリーズ名変更を経ての第2弾。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年。朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
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縁切屋の作品情報

あらすじ

この世の悪しき因縁、断ち切らせていただきます……依頼主は、ニューブランド「HIMIKA」の女性デザイナー宗方柚子。長崎で開催するファッションショーの準備に赴いたスタッフが次々と倒れ、さらに体から子宮が消失してしまったのだ。“縁切屋”はさっそく長崎へ飛ぼうとしたが、その直前、二人に不思議なファックスが届く。そこには「卑弥呼の娘に殺されるっ!?」の文字が。ふたつの〈ヒミカ〉をめぐり、蠢く因縁とは。  悪霊相手にイケメンコンビが活躍する大人気オカルトアクション、『千の顔を持つ男』からシリーズ名変更を経ての第2弾。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年。朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。

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