既刊(1-4巻)

量子少女(クォーク・ガール)(2)

-
700
 藤川コスモ。彼女は右手を振るだけで世界を変える。今まであったものはなかったことになり、今までなかったものがこの世に突然出現する。それが彼女の生まれついての特殊能力だ。不審な男たちが学校の周りをうろつくようになった翌日、突然、コスモと連絡が取れなくなってしまった。時空の歪みを修復できる斉藤真綾と、量子の波の影響を受けない犬飼研の二人は、コスモの行方を案じて捜索を開始。しかし彼女は、極秘の国家プロジェクトに協力するため、岩手県にある地下研究施設で保護されていた。  長篇SF小説、待望の第2弾が登場。電子オリジナル作品。 ●町井登志夫(まちい・としお) 作家。1964年生。日本SF作家クラブ会員。1997年、『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート大賞優秀賞を、2001年に『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。他の作品に『爆撃聖徳太子』『諸葛孔明対卑弥呼』『倭国本土決戦』『改革者蘇我入鹿』『細菌汚染』などの他、『夢幻∞』『九十九神曼荼羅』シリーズがある。
700
量子少女(クォーク・ガール)(2)

量子少女(クォーク・ガール)(2)

700

量子少女(クォーク・ガール)の他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

量子少女(クォーク・ガール)の作品情報

あらすじ

 藤川コスモ。彼女は右手を振るだけで世界を変える。今まであったものはなかったことになり、今までなかったものがこの世に突然出現する。それが彼女の生まれついての特殊能力だ。不審な男たちが学校の周りをうろつくようになった翌日、突然、コスモと連絡が取れなくなってしまった。時空の歪みを修復できる斉藤真綾と、量子の波の影響を受けない犬飼研の二人は、コスモの行方を案じて捜索を開始。しかし彼女は、極秘の国家プロジェクトに協力するため、岩手県にある地下研究施設で保護されていた。  長篇SF小説、待望の第2弾が登場。電子オリジナル作品。 ●町井登志夫(まちい・としお) 作家。1964年生。日本SF作家クラブ会員。1997年、『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート大賞優秀賞を、2001年に『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。他の作品に『爆撃聖徳太子』『諸葛孔明対卑弥呼』『倭国本土決戦』『改革者蘇我入鹿』『細菌汚染』などの他、『夢幻∞』『九十九神曼荼羅』シリーズがある。

量子少女(クォーク・ガール)のレビュー

まだレビューはありません。