既刊(1-5巻)

緋の墓標(2) ハードボイルド・バンパイア

-
450
 不帰伸介(ふきしんすけ)が目覚めた時、妻の麗子は隣のベッドで死んでいた。木の杭に胸を貫かれ、灰と化したのだ。犯人は自分たちを斃す方法を……自分たちの正体を確実に知っていたのだ。愛する者を失った不帰は“組織”には連絡せず、復讐に立った。そして、限られた一晩の闇に賭けた。  新感覚の吸血鬼ハードボイルドアクション、「緋の墓標」シリーズ第2弾。 ●田中文雄(たなか・ふみお) 1941年東京生まれ。早稲田大学卒業後、東宝入社。70年代を中心にプロデューサーとして映画製作に携わる。1974年に『夏の旅人』で早川書房SF三大コンテスト佳作入選。1975年に『さすらい』で幻影城新人賞佳作入選。1986年東宝を退社して作家専業となり、ミステリー、ホラー、SFバイオレンスなどに健筆をふるう。草薙圭一郎名義では時代小説、架空戦記も発表している。
450
緋の墓標(2) ハードボイルド・バンパイア

緋の墓標(2) ハードボイルド・バンパイア

450

通知管理

通知管理を見る

緋の墓標の作品情報

あらすじ

 不帰伸介(ふきしんすけ)が目覚めた時、妻の麗子は隣のベッドで死んでいた。木の杭に胸を貫かれ、灰と化したのだ。犯人は自分たちを斃す方法を……自分たちの正体を確実に知っていたのだ。愛する者を失った不帰は“組織”には連絡せず、復讐に立った。そして、限られた一晩の闇に賭けた。  新感覚の吸血鬼ハードボイルドアクション、「緋の墓標」シリーズ第2弾。 ●田中文雄(たなか・ふみお) 1941年東京生まれ。早稲田大学卒業後、東宝入社。70年代を中心にプロデューサーとして映画製作に携わる。1974年に『夏の旅人』で早川書房SF三大コンテスト佳作入選。1975年に『さすらい』で幻影城新人賞佳作入選。1986年東宝を退社して作家専業となり、ミステリー、ホラー、SFバイオレンスなどに健筆をふるう。草薙圭一郎名義では時代小説、架空戦記も発表している。

緋の墓標のレビュー

まだレビューはありません。