既刊(1-2巻)

旭日のGP(下)

作者:
-
450
 昭和初期、戦乱の予感が迫る中、自動車製造に情熱を燃やす若者たちがいた。そしてきたるべき航空戦の時代を見据えて、発動機の実験、研鑽の場として欧州レースへの参戦を後押しする軍人、経済人達がいた。レース監督である本田宗一郎の熱い想いに応え、斑鳩悠馬が駆る“旭日号”は、レースを重ねるごとに調子を上げていく。だが、やがて海軍の活躍を良しとしない陸軍チームがライバルとして登場、そしてナチスドイツの陰謀が忍び寄ってきて…。  第二次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に繰り広げられる、自動車レースを舞台にした異色の架空戦記が登場! ●菅谷 充(すがや・みつる) 1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、モータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。2004年には第1回モータースポーツ大賞を受賞。米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、60作以上を発表。2013年より京都精華大学マンガ学部教授。
450
旭日のGP(下)

旭日のGP(下)

450

旭日のGPの他の巻を読む

既刊2巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

旭日のGPの作品情報

あらすじ

 昭和初期、戦乱の予感が迫る中、自動車製造に情熱を燃やす若者たちがいた。そしてきたるべき航空戦の時代を見据えて、発動機の実験、研鑽の場として欧州レースへの参戦を後押しする軍人、経済人達がいた。レース監督である本田宗一郎の熱い想いに応え、斑鳩悠馬が駆る“旭日号”は、レースを重ねるごとに調子を上げていく。だが、やがて海軍の活躍を良しとしない陸軍チームがライバルとして登場、そしてナチスドイツの陰謀が忍び寄ってきて…。  第二次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に繰り広げられる、自動車レースを舞台にした異色の架空戦記が登場! ●菅谷 充(すがや・みつる) 1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、モータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。2004年には第1回モータースポーツ大賞を受賞。米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、60作以上を発表。2013年より京都精華大学マンガ学部教授。

旭日のGPのレビュー

まだレビューはありません。