既刊(1-3巻)

刑事・多岐川恭介(3) 欺殺(ぎさつ)

作者:
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 都内の住宅街で、産廃処理会社の社長令嬢が誘拐される事件が起きた。だが、身代金の要求は無く、関係者は黙して何も語らない。また、同日には、東勧銀行の現金輸送車が襲われ、一億円が奪われる事件が…。警視庁捜査一課の多岐川と吉岡らは、捜査を開始するが、全く異なる二つの事件には、意外な接点があった。多岐川たちは、巧妙に仕組まれた犯罪を見抜くことが出来るのか…。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。
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あらすじ

 都内の住宅街で、産廃処理会社の社長令嬢が誘拐される事件が起きた。だが、身代金の要求は無く、関係者は黙して何も語らない。また、同日には、東勧銀行の現金輸送車が襲われ、一億円が奪われる事件が…。警視庁捜査一課の多岐川と吉岡らは、捜査を開始するが、全く異なる二つの事件には、意外な接点があった。多岐川たちは、巧妙に仕組まれた犯罪を見抜くことが出来るのか…。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。

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