既刊(1-2巻)

プライベート・セキュリティ神島(2) 蹴殺

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 首が折れ、前歯は欠け、顔は完全に陥没している…。関東のヤクザ集団のボスと言われる餌取(えとり)組組長は、傘下の花岡組組長らを撲殺された上に脅迫状を送られた。  プライベート・セキュリティ神島は、餌取の人柄に魅かれ、犯人捜しの依頼を受けた。その帰途尾行に気付いた神島は、相手を急襲して餌取組傘下の山科興業の者だと吐かせる。跡目争いか。しかし跡目を継ぐべき直系の他の組長も次々殺されていく。調査を進めるにつれ事件は全く異なる様相を見せ始めた…。  痛快クライム・アクション小説の傑作が電子で復刊。 ●有賀博之(ありが・ひろゆき) 作家。脚本家・杉村升氏にサラリーマン時代に師事。「裸の大将」「西部警察」等、数多くのテレビ・映画のシナリオを杉村氏の下で実作する。その後小説家として『死神島』(角川書店)でデビュー。小説の中のリアルなアクションは、日本一非科学的な稽古をする道場と称される藤原ジムにおいて一般部の師範代を務めた、その経験に基づいている。
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プライベート・セキュリティ神島(2) 蹴殺

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あらすじ

 首が折れ、前歯は欠け、顔は完全に陥没している…。関東のヤクザ集団のボスと言われる餌取(えとり)組組長は、傘下の花岡組組長らを撲殺された上に脅迫状を送られた。  プライベート・セキュリティ神島は、餌取の人柄に魅かれ、犯人捜しの依頼を受けた。その帰途尾行に気付いた神島は、相手を急襲して餌取組傘下の山科興業の者だと吐かせる。跡目争いか。しかし跡目を継ぐべき直系の他の組長も次々殺されていく。調査を進めるにつれ事件は全く異なる様相を見せ始めた…。  痛快クライム・アクション小説の傑作が電子で復刊。 ●有賀博之(ありが・ひろゆき) 作家。脚本家・杉村升氏にサラリーマン時代に師事。「裸の大将」「西部警察」等、数多くのテレビ・映画のシナリオを杉村氏の下で実作する。その後小説家として『死神島』(角川書店)でデビュー。小説の中のリアルなアクションは、日本一非科学的な稽古をする道場と称される藤原ジムにおいて一般部の師範代を務めた、その経験に基づいている。

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