既刊(1-3巻)

魔界ハンター(3) カタストロフ降臨

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 超心理学研究所のリチャードの野望を打ち砕いた“魔界ハンター”こと村雨正人は、ケンブリッジに移ったサタジットの協力により、霊力強化服の研究に余念がなかった。  だが超心理学研究所の新所長、アメリカ人のラルフ・アトキンスは〈地獄の炎(ヘル・ファイア)〉教団の新たな野望のもと、サタジットに魔の手を伸ばす。次元混淆機によって、魔界をこの世に現出させようとする教団は、ロンドン塔をその計画の舞台に選んだ。  ロンドンが魔界と化す。魑魅魍魎の巣となったロンドン塔に、最後の対決が繰り広げられる。  エロスと伝奇アクションが融合した好評シリーズ、堂々の完結篇。「電子版あとがき」を追加収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
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魔界ハンターの作品情報

あらすじ

 超心理学研究所のリチャードの野望を打ち砕いた“魔界ハンター”こと村雨正人は、ケンブリッジに移ったサタジットの協力により、霊力強化服の研究に余念がなかった。  だが超心理学研究所の新所長、アメリカ人のラルフ・アトキンスは〈地獄の炎(ヘル・ファイア)〉教団の新たな野望のもと、サタジットに魔の手を伸ばす。次元混淆機によって、魔界をこの世に現出させようとする教団は、ロンドン塔をその計画の舞台に選んだ。  ロンドンが魔界と化す。魑魅魍魎の巣となったロンドン塔に、最後の対決が繰り広げられる。  エロスと伝奇アクションが融合した好評シリーズ、堂々の完結篇。「電子版あとがき」を追加収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。

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