既刊(1-3巻)

淫獣軍団(3) 地底王国

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 世紀末をむかえた大都市・東京は、犯罪の巣窟と化し、麻薬は街のいたるところに蔓延。薬の密売で絶対的な力を蓄えた暴力団と警察の小競り合いが続いていた。その麻薬の供給源こそ、京都への首都奪還を唱える狂気の総帥・ミヤコであった。  ミヤコ逮捕を目指す武装警官、権藤・今村コンビだが、今村は拉致され、京都の地底王国の神殿で薬漬けのうえ凌辱の限りを尽くされる。今村を救うため京都へ向かった権藤も何者かに捉えられたが…。  血と精液がほとばしるバイオレンス・アクション第3弾! 「電子版あとがき」を追加収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
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あらすじ

 世紀末をむかえた大都市・東京は、犯罪の巣窟と化し、麻薬は街のいたるところに蔓延。薬の密売で絶対的な力を蓄えた暴力団と警察の小競り合いが続いていた。その麻薬の供給源こそ、京都への首都奪還を唱える狂気の総帥・ミヤコであった。  ミヤコ逮捕を目指す武装警官、権藤・今村コンビだが、今村は拉致され、京都の地底王国の神殿で薬漬けのうえ凌辱の限りを尽くされる。今村を救うため京都へ向かった権藤も何者かに捉えられたが…。  血と精液がほとばしるバイオレンス・アクション第3弾! 「電子版あとがき」を追加収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。

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