あらすじ真夜中、ひとり暮らしの部屋まで押しかけ、ドアを叩いてオレを起こしたのは……通う大学は違えど高校は同じだった俊彦だ。こうしてやって来る時のこいつは、必ずと言っていいほど酔っ払っている。1 今、恋に気づいた2 夕餉のお誘い3 だからまた酔いつぶれる4 雨に濡れる他恋愛未満、友情以上誰かと誰かの、小さな小さな物語(ストーリー)