【書籍説明】
二〇二〇年四月、私は人生の宿題という大人向けの絵本を出版しました。
それから三年の月日が流れ、私はまだ自分の伝えたいことを伝えきれていないと思うようになりました。
コロナ禍という世界的に大きな出来事を経て、時代はどんどん変革を遂げています。
しかし一方で、社会から取り残されてしまいそうな孤独を感じたり、日々の仕事や子育て、
介護などに追われて本来の自分を見失いかけていたりする人は少なくないのではないでしょうか。
実を言うと、私自身が自己肯定感が低すぎで、そんな人生を送っていた一人なのです。
でも私はあるご高齢の方と出会って変われました。
年齢差三十八歳のお友だちです。
この本では、その方と出会って私が教わったこと、そして思い通りの人生を歩み始めたことを絵本形式でお伝えします。
・やりたいことがあるのに一歩を踏み出せずもどかしい
・周りの人がいつもキラキラしていてあせってしまう
・職場や家族、世間との人間関係で悩んでいる
・将来に不安を感じている
・周りの意見ばかり気にして、生きづらさを感じている
・誰かに認められたくて頑張りすぎて疲れてしまう。
・自分に自信がない
……など、気持ちが沈みがちな方が自己肯定感を高めて自信を取り戻す。
そして、これからの人生をどのように過ごすのかを考えるキッカケになればと思っています。
人は人からしか学び得ないことや人の愛情の素晴らしさにふれることで、あなたの人生は大きく変わります。
さぁ、最初のページをめくってください。
【著者紹介】
眞子桂子(マナゴケイコ)
1972年、 埼玉県生まれ。統合美容家。
一社)医介連携いきがい協会代表理事。整容相談貝創設者。
見た目のコンプレックスから18 歳で美容業界へ入る。
その後、自身の闘病生活や介護の経験から、 介助と心のケアができる美容家を志し2015年に家族丸ごとケアの訪周美容を創設。
地域の医療・介護やそれらに関する心身のサポートに携わり活動。
2017年、 髪や肌の見た 目の悩みを抱える方のアピアランスケアの医療美容室を開業。
著書『人生の宿題~その先にあるもの~」(まんがびと)