あらすじ病弱な七海は、ずっと幼馴染の幹太に支えられてきた。だけどいつしか幹太といると、自分が弱い人間だと思い知らされるようで、息苦しくなっていき――。そんな中、七海の前に現れたのは、同じように病に苦しんだ過去のある卓だった。沢山のことを病気のために諦めてきた七海に「もし明日死ぬとしたら、それでも諦める?」と、卓が背中を押してくれて・・・。七海は徐々に新しいことに挑戦するようになるが、その矢先、体調を崩し倒れてしまい――。七海の隠された想いに、ラスト涙が止まらない、青春感動作!