あらすじ城下から遥か遠い“涯外殻”の警備隊――“涯外殻の番人”と呼ばれる閑職に着任した名門貴族・アシュアス。アシュアスは率いた部隊を辺境での戦いで全滅させたため、左遷されたのだという。一人生き残ったと自嘲するアシュアスは、その日の夢を見、うなされるが、魔術師のデュラントが魔術で悪夢を取り除いてくれた。口は悪いが、不器用な優しさを見せるデュラントに「君を好きになったみたいだ」と告げるアシュアスは・・・・・・!?