あの人にならついていきたい―-そう思わせる経営者、
あの人と仕事がしたい―-そう思わせるマネジャー、
あの人なら進行をまかせられる―-そう思わせるチームリーダー。
すばらしいリーダーは全員、「会議の達人」でした。
そして、達人たちに共通していたのは次の3原則でした。
原則1 自ら、明確なゴール(意図)をもっている
原則2 課題達成だけでなく、参加者の満足を引き出している
原則3 会議のオーナーとしての責任をとっている
ステップ1「共鳴」では、リーダーの働きかけにより、会議のメンバー全員がひとつのテーマに意識を向けます。
ステップ2「発見」では、リーダーが質問を活用し、メンバーからアイデアを引き出します。
ステップ3「合意」では、アイデアを行動につながる形でまとめ、一人ひとりが自分の実行すべきことを理解し、やる気を高めて会議室を出るところまでリーダーが導きます。