[リーダーを目指すビジネスパーソンのための「思考の教科書」]
「自分の考えをどんどん展開していける人」と
「ちょっとした問題で行き詰まってしまう人」
その違いはどこにあるのでしょうか。
思考が固まるときというのは、実は「視点」も固まっています。
視点が固まって「ひとつの見方」しかできなければ、
いい考えもなかなか思いつかないのです。
逆に「視点」を意識し、うまく動かせるようになると、
「思考の質」も高めていくことができます。
本書は、仕事に役立つ「3つの視点」の使いこなし方を明らかにしました。
・「レベル」の視点
・「ポジション」の視点
・「時間」の視点
この3つの視点を自分の中に持ち、
ものごとを立体的にとらえる「3D思考」ができるようになると、
・問題点をすっきり整理して、解決できる
・発想を広げて、斬新なアイデアを生み出せる
・人にわかりやすく説明できる
といったように、質の高い仕事ができるようになるはずです。
この「3D思考」は、ビジネス思考力の土台となるものです。
視点を動かす技術を身につければ、問題解決やプレゼンテーション、
リーダーシップのスキルも大きく高めることができるでしょう。