“自我を持ったAIの一部”こと“リティー”の指示で、次の種付けの依頼主を待っていると、「あのーたしか…シンドウさん?」と女性が声をかけて来た。以前合コンで会った高嶺舞子だった。そうあの高嶺舞子、リティーが悟と結婚させようとしている、あの高嶺舞子である。しかし、再会の挨拶をしているところに外車のリムジンが横付けしてフォンを鳴らす。今日の依頼主からの迎えの車だった。半ば強引に車に乗せられてアイマスクをするように命じられる悟。「これまでの相手もセレブっぽい人多かったけど今回は最強かも」と案じていた悟だが、現れたのは超ゴージャスな外人だった。「コンニィチワー」すでに全裸である。早々SEXを始めるのだが、2回戦でバックから彼女を突いていると、高嶺舞子が重なって見えるではないか! 例の並行世界で、悟は舞子とセックスしているようだ。声はもちろん感触や匂いまで同時に2人分であった。「ヤベェな これクセになりそう」根っからスケベな悟クンにはウハウハなのだが…。