あらすじ作家としての顔も持つ、Z李による初の小説三部作の下巻。 ヤクザ、援デリ、処方箋ドラッグに裏スロ。 新宿・歌舞伎町を舞台に、平成から令和にかけて鮮やかに描かれたリーたちの物語。 その最終章でリーは因縁深い相手と激突し、相棒の純ちゃんも避けては通れなかった男と対峙する。