古書店夕海堂~色褪せないかつての楽園について~

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古書店夕海堂~色褪せないかつての楽園について~

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おれはあなたに初めて会った時に、見つけたと思ったんです。物静かで人見知り、本の中でしか恋を知らない小鳥は、ひょんなことから継いだ古書店ではじめての恋に出会って――。慕っていた店主・松本の入院でバイト先の古書店「夕海堂」を継ぎ三代目になった小鳥。そこに、初代店主の孫である宗一が訪れ、小説の続きを買う口実で頻繁に通うように。季節が深まるにつれ二人の関係がゆっくりと進む中、小鳥は宗一が買っていく本に初代店主と松本の叶わなかった恋の思い出が残っていることに気付く。夕海堂に残る恋愛の記憶と交差するように、小鳥はしだいに宗一への想いを自覚して……。YANAMi・装画電子書籍書き下ろし、限定配信!
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あらすじ

おれはあなたに初めて会った時に、見つけたと思ったんです。物静かで人見知り、本の中でしか恋を知らない小鳥は、ひょんなことから継いだ古書店ではじめての恋に出会って――。慕っていた店主・松本の入院でバイト先の古書店「夕海堂」を継ぎ三代目になった小鳥。そこに、初代店主の孫である宗一が訪れ、小説の続きを買う口実で頻繁に通うように。季節が深まるにつれ二人の関係がゆっくりと進む中、小鳥は宗一が買っていく本に初代店主と松本の叶わなかった恋の思い出が残っていることに気付く。夕海堂に残る恋愛の記憶と交差するように、小鳥はしだいに宗一への想いを自覚して……。YANAMi・装画電子書籍書き下ろし、限定配信!

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