あらすじちょっぴり冴えた召喚魔法の使い方!? とある異世界にて。レイクサイド領を統べる貴族の跡取りでボンクラ少年ハルキは、16歳になったある日、前世の記憶を思い出す。一念発起して魔法の腕を磨こうと決意したハルキだが、いずれ魔法の才能にも恵まれていないことが判明。唯一人並みだったのは、使い勝手が悪くて敬遠されがちの「召喚魔法」だったが……? これより語られるのは「紅竜」のふたつ名で知られる不世出の大召喚士ハルキ・レイクサイドの英雄譚である。 白梅ナズナ先生のカラー口絵&挿絵入り!