既刊(1巻)

黒狼王の水鏡

-
870
広告代理店に勤める馨は、人ならざるものが見える特異体質を持っていた。そのため周りに馴染めず、孤独な思いを抱えていたが不思議な鏡を拾ったことをきっかけに、馨の生活は一変する。なんと、鏡から獣の耳と尻尾を生やした少年が現れたのだ。「物の怪を統べる王、黒狼の化身・大牙だ」と名乗った少年は鏡が割れたせいで力を失い幼体化し、元の世界に帰れないと言う。そんな大牙の面倒をみることにしたが、彼は人間を毛嫌いし、敵意を向けてくる。それでも時間を重ねるごとに心を開いてくれ、馨もまた、大牙との生活に孤独を忘れかけていた。しかし 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
870
黒狼王の水鏡

黒狼王の水鏡

870

黒狼王の水鏡の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

黒狼王の水鏡の作品情報

あらすじ

広告代理店に勤める馨は、人ならざるものが見える特異体質を持っていた。そのため周りに馴染めず、孤独な思いを抱えていたが不思議な鏡を拾ったことをきっかけに、馨の生活は一変する。なんと、鏡から獣の耳と尻尾を生やした少年が現れたのだ。「物の怪を統べる王、黒狼の化身・大牙だ」と名乗った少年は鏡が割れたせいで力を失い幼体化し、元の世界に帰れないと言う。そんな大牙の面倒をみることにしたが、彼は人間を毛嫌いし、敵意を向けてくる。それでも時間を重ねるごとに心を開いてくれ、馨もまた、大牙との生活に孤独を忘れかけていた。しかし 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

黒狼王の水鏡のレビュー

まだレビューはありません。