あらすじ亡き兄の親友で、サーフィンを教えてくれたひとでもある冬海を、深く一途に想い続けてきた洸。冬海がくれた約束に縋るようにしてカフェ・エスターテへ通うが、誰の誘いも断らない代わりに誰を好きになることもなかったこれまでの冬海を見つめてきただけに、どうしても不安に駆られてしまう。そんなとき、洸に憧れているという青年が現れて……?