既刊(1-12巻)

翼の帰る処 番外編

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皆、誰かを思っている、それは愛の物語―― 出身家・白羊公一族の没落により都を離れ、ヤエトの統べる黒狼公家の領地に身を寄せた尚書官・タナーギン。ヤエトの邸でタナーギンと邂逅した皇妹・ラキニーは、その態度に胡乱な気配を感じ、スーリヤに彼の身辺に侍るよう申し付ける。男はヤエトや皇妹に金の無心をし、不思議な香りに包まれた自宅で隠れるようにして暮らす。飄々としながらも、何がしかの意志を感じさせる彼の行動の目的とは…!?  都の大乱の影に存在した一つの物語を中心に、様々なキャラクターの想いを描き出す、5編のストーリー。 ことき先生のカラー口絵&挿絵入り!
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翼の帰る処の作品情報

あらすじ

皆、誰かを思っている、それは愛の物語―― 出身家・白羊公一族の没落により都を離れ、ヤエトの統べる黒狼公家の領地に身を寄せた尚書官・タナーギン。ヤエトの邸でタナーギンと邂逅した皇妹・ラキニーは、その態度に胡乱な気配を感じ、スーリヤに彼の身辺に侍るよう申し付ける。男はヤエトや皇妹に金の無心をし、不思議な香りに包まれた自宅で隠れるようにして暮らす。飄々としながらも、何がしかの意志を感じさせる彼の行動の目的とは…!?  都の大乱の影に存在した一つの物語を中心に、様々なキャラクターの想いを描き出す、5編のストーリー。 ことき先生のカラー口絵&挿絵入り!

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