既刊(1-3巻)

輪るピングドラム (中)

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両親のいない高倉家は、双子の冠葉と晶馬、そして妹の陽毬の三人で暮らし。ある日、余命いくばくもない陽毬が息絶える。絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽毬がペンギン帽子を被り起き上がり「生存戦略!」と叫ぶ。ペンギン帽子を被った陽毬は、陽毬とは別人のようで、冠葉と晶馬に「ピングドラムを手に入れろ」と命ずる。陽毬は、その不思議なペンギン帽のおかげで生き延びることになったのだ。「ピングドラム」とはなにか――そのキーを握る荻野目苹果を探るうち、ひょんなことから苹果は陽毬と友達に。実は、苹果は、晶馬たちの担任・多蕗へのあるプロジェクトを遂行するため、日記に従って、多蕗をこっそり追いかけまわしていた。しかし多蕗は人気女優・ゆりと婚約。それでもあきらめない苹果の行動を、陽毬のため日記を手に入れる条件で、晶馬は手伝うことに。そんな中、日記を何者かに半分奪われた苹果をかばい晶馬は事故に会う。幸い軽傷だった晶馬は入院先で拉致される。晶馬のため、日記を渡してしまう苹果。そして再び、陽毬が倒れ……!?
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あらすじ

両親のいない高倉家は、双子の冠葉と晶馬、そして妹の陽毬の三人で暮らし。ある日、余命いくばくもない陽毬が息絶える。絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽毬がペンギン帽子を被り起き上がり「生存戦略!」と叫ぶ。ペンギン帽子を被った陽毬は、陽毬とは別人のようで、冠葉と晶馬に「ピングドラムを手に入れろ」と命ずる。陽毬は、その不思議なペンギン帽のおかげで生き延びることになったのだ。「ピングドラム」とはなにか――そのキーを握る荻野目苹果を探るうち、ひょんなことから苹果は陽毬と友達に。実は、苹果は、晶馬たちの担任・多蕗へのあるプロジェクトを遂行するため、日記に従って、多蕗をこっそり追いかけまわしていた。しかし多蕗は人気女優・ゆりと婚約。それでもあきらめない苹果の行動を、陽毬のため日記を手に入れる条件で、晶馬は手伝うことに。そんな中、日記を何者かに半分奪われた苹果をかばい晶馬は事故に会う。幸い軽傷だった晶馬は入院先で拉致される。晶馬のため、日記を渡してしまう苹果。そして再び、陽毬が倒れ……!?

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