あらすじ緊張に震えながらも、一途に自分を求めてくれた青年――。人材派遣会社を経営する相野は、一晩を共にし、一年後に再び会うことを約束して別れた青年・幸のことが忘れられずにいた。そんな中、相野は幸と偶然に再会するが、彼のよそよそしい態度に疑問を抱く。相野を避け何かに怯えているような眼差しを見せる幸。彼がライバル企業の秘書で、社長の愛人であると知った相野は…。