あらすじカフェバーの店長・三崎尚は、ある日道端で酔いつぶれていた外務省のエリート・西浦竜司を助ける。一年ほど前に同棲していた恋人と別れた尚は恋に慎重になっていたが、思いがけず西浦との距離は急速に縮まっていった。しかし、西浦に贈収賄容疑がかかり、二人は離ればなれになってしまう。西浦を信じると決めた尚は、献身的に彼を支えるが――。