あらすじ増宮巧真の新しいバイトは、気鋭のデザイナー・武村亘晟の秘書。仕事は完璧で心地よい気配をまとう巧真は亘晟の日常にすぐ馴染み、二人の関係は順調にスタートした――はずだった。ある日、創作上の行きづまりを感じた亘晟の、自己流“退行催眠”がうっかり成功してしまう。しかも中身だけが19歳に戻った亘晟は、巧真に「一目惚れした」と迫り……!?