あらすじ友成洸は19歳。小学生の頃からカフェ「エスターテ」の常連で芦屋三兄弟とも仲がよい。特にサーフィンを教えてくれた次男の芦屋冬海に懐いていた。しかし8年前、冬海の親友だった洸の兄・輝が海で事故死したことから、冬海はサーフィンをやめてしまう。兄の氏を悔いているからか、洸とも目を合わせてくれない冬海に、子どもの頃から想いを寄せる洸だったが……。