既刊(1巻)

ITエンジニアのためのデータベース再入門

作者:
-
2,000
本書は初級から中級のアプリケーションエンジニアを対象としていますが、DBエンジニアの方々が知識を整理する上でも役立ちます。また本書は、理論の先にある実践的な最適化手法(いわゆるチューニング手法)を述べていますが、特定のDBMSに依存することはありません。実践に即しつつ、関係モデル理論の基礎と、各社RDBMS製品の共通アーキテクチャを再確認します。 といっても、全部を“おさらい"するのではありません。効果的な重点ポイントの絞込み方にこそ、著者の蓄積スキルが集約されており、そこに本書の最大の価値があります。つまりは、問題解決とスキルアップの最短コースが示されているのです。 ◆第1章と2章は「課題編」です。第1章では、DBMSをよく知らないために起こった事件等を例示し、問題を提起します。 続く第2章では、ITエンジニアが陥りやすい、誤ったDBの使い方を見ていきます。 ◆第3章と4章は「理論編」です。第3章では、関係モデルを学び直します。第4章はDBMSの内部構造と操作を学び直します。 ◆第5章以降は「解決編」です。第5章は「DBMSの苦手を知る」ことから初めます。誤った使い方を分析し、理論と照らし合わせて、問題の所在を解明します。第6章ではDBMSを使いこなす術、第7章でSQLを使いこなすための代表的な手法を詳しく解説。最後の第8章では「DB利用の心得」をまとめて、本書を締め括ります。
2,000
ITエンジニアのためのデータベース再入門

ITエンジニアのためのデータベース再入門

2,000

ITエンジニアのためのデータベース再入門の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

ITエンジニアのためのデータベース再入門の作品情報

あらすじ

本書は初級から中級のアプリケーションエンジニアを対象としていますが、DBエンジニアの方々が知識を整理する上でも役立ちます。また本書は、理論の先にある実践的な最適化手法(いわゆるチューニング手法)を述べていますが、特定のDBMSに依存することはありません。実践に即しつつ、関係モデル理論の基礎と、各社RDBMS製品の共通アーキテクチャを再確認します。 といっても、全部を“おさらい"するのではありません。効果的な重点ポイントの絞込み方にこそ、著者の蓄積スキルが集約されており、そこに本書の最大の価値があります。つまりは、問題解決とスキルアップの最短コースが示されているのです。 ◆第1章と2章は「課題編」です。第1章では、DBMSをよく知らないために起こった事件等を例示し、問題を提起します。 続く第2章では、ITエンジニアが陥りやすい、誤ったDBの使い方を見ていきます。 ◆第3章と4章は「理論編」です。第3章では、関係モデルを学び直します。第4章はDBMSの内部構造と操作を学び直します。 ◆第5章以降は「解決編」です。第5章は「DBMSの苦手を知る」ことから初めます。誤った使い方を分析し、理論と照らし合わせて、問題の所在を解明します。第6章ではDBMSを使いこなす術、第7章でSQLを使いこなすための代表的な手法を詳しく解説。最後の第8章では「DB利用の心得」をまとめて、本書を締め括ります。

ITエンジニアのためのデータベース再入門のレビュー

まだレビューはありません。