高校の同級生だった川田クンとゆずきはW不倫中。それぞれの夫婦生活は冷え切っていた。「うちの夫…あまり話さない人だから 何考えてるのかわかんなくて」とゆずきは言う。「やっぱり…言葉にしないとね わかんないよね」「どうして欲しい?言葉で言って」「じゃあ…手を使わないでフェラして」「ふふ…いいよ」過ぎ去った時間を懐かしむように、ゆっくりと、しかし深くお互いの快楽を確かめ合う二人。もう若くはないふたりだからこそのSEX。ありそでありそうなホテルでの逢瀬を、うらまっくが抒情的に描きます。「次はいつ会えそう?」と訊くゆずき。「そうだなあ…娘の進学絡みでしばらくバタバタしそうだなあ…」と川田クン。「え…泣いてんの? なんで…?」そう尋ねる彼に、ゆずきは小さく呟くのだった。「…好きだから」と…。