あらすじ書店員の果歩は客として出会った卓也と付き合って三ヶ月。幸せな日々を過ごしていたが、彼の弁護士を名乗る男性が現れ、実は卓也が御曹司で果歩と別れたがっていると教えられる。婚約者の存在も知らされて身を引いた矢先、双子を宿していることが判明! 初めての出産と育児に奮闘していると、ある日突然彼が訪ねてきて・・・!? 戸惑う果歩を前に、卓也は空白の時間を埋めるように絶えず愛を注ぎ込む。「二度と離さないから覚悟して」――双子と一緒に甘やかな独占欲で包み込まれ、果歩はとろとろに溶かされていって・・・。