元号の令和にふさわしく、万葉集など和歌の元でもある、
五七の神と言われる、元祖“ことたま使い手”であるワカヒメ様の本が、
装いを新たに新装版として発売されたことは真に時が満ちたと言えましょう。
初版か世に出てから、まさにワカヒメ様の願いどおり、
「あわのうた」は広がり、いまや日本中で歌われ、舞われるようになり、
ますます私たちのルーツ、縄文やまとから、
日本にあった宝物を新たに発見し直したいという機運が満ちています。
新装版に寄せて---SUMIKO!
イサナキとイサナミが最初に産んだ子供
あわ歌のかみさまでもある
《ワカヒメ》はなぜ消されたのか?
それは《言霊》の秘密を隠したかったから。
ホツマツタヱには
宇宙と自然界の巡りに則っている
五七調の「あわうた」を歌えば
病気にならないと書かれています。
古代文字ヲシテで書かれたホツマツタヱによると
イサナキとイサナミの子供は一姫三太郎で
長女ワカヒメ、長男アマテラス
次男ツキヨミ、三男ソサノヲです。
後世ヒルコとして葬られてしまった
長女ワカヒメのありし姿を伝えるヨミガエリの書!