◎ 表の国家経済は破綻していても関係なかった――われわれのまったく知らない《超裏金融》の正体
◎ サイナー、ゴールドマン・ファミリーズ、フラッグシップ――しくみを実際に動かすシステムがついに白日の下に晒される!
◎ 吉備太秦の肉声をそのままお届けします!
「いわゆるサイナーとは、口座管理人のことです。いわば資金の管理人のような立場です。
私の場合は、フラッグシップで承認する立場であり、サイナーではありません。私が一人ですべてを見ることは出来ないので、口座管理人が何人かいます。
IMFの運用に関わる金の取引と、日本が管理権、運用権、使用権を持っている35%日銀にシェアされるお金は、フラッグシップである私の承認がなければ動かせません。日本政府も日銀総裁も動かす権限はない。
世界銀行の別段預金は、表面上には載らないところにあります。それは、300人の個人委員会が管理しているのです。
ずっと運用していてずっと貯めているので減らない。どんどん増えていっている。
それの管理権、運用権、使用権は、基本的に日本にあります。
なぜかというと、ホストカントリーだからです。厳密には35%が日本のものです。それをどこの国に分配[シェア]するのかを決める人ということです」
「そして、この書類に私がサインを入れます。これが一番重要で、私がサインをすることにより『フラッグシップを立てる』ということになります。
フラッグは、漢字で書くと『旗』だが、実は秦ファミリーの『秦』でもあります。つまり、『この取引をきちんとしますよ』ということを、国連を含めた関連機関に宣言をするのです。
その旗印がフラッグシップであるので、私のサインは『フラッグシップを立てる』ということを意味しています。
つまり、『国連から認められた最終承認者=Special Power of Attorney at Goldman Families Group』が承認したという意味であり、それを宣言している文書ということになります。
世界の金塊は秦ファミリーが支配していると言われているのは、このフラグシップがあるからです」
「I.I.D.Oをつくったのは、英国のケンブリッジ派のドール・ロスチャイルドです。
彼は幕末、まず東インド会社からトーマス・グラバーを日本の長崎に送り込みました。日本という国がどういう国なのかを知ろうとしたのです。
欧州の王族・貴族の人たちは、働くということは奴隷がすることだと思っています。
しかし、日本人はみんな勤勉でよく働く。彼らは一体何を調べに来たかというと、日本の皇室の歴史を調べに来た。
調べてみると、『すごいじゃないか』ということになった。ユダヤより歴史が古い。本当だったら、天皇をさらって植民地にする予定だった。