数式を使わないで、電気の魅力がわかる、電気の入門書
本書は高校生や大学1,2年生向けに、電気がつくられる電力システムがどのようなものであるかを知ってもらうため、数式を使わないで解説したユニークな技術入門書です。電力システムとはどのようなものなのか、最前線で働いている技術者達の仕事ぶりはどんなものなのかなど、エピソードなども織り込んで電気工学の魅力や面白さを伝えています。
★このような方におすすめ
理工系を目指す高校生、工業高専生、大学1、2年生およびその父兄や教員。
学生を採用したい電機メーカー、電力会社。
★主要目次
口絵
第1章 海外で停電は日常茶飯事
第2章 電気が届くしくみを知ろう
第3章 停電しないのにはわけがある
第4章 電気の需要にはどんな特性があるの
第5章 日本の電力システムを支える人々
第6章 地球にやさしい最先端の電力システムの研究
※ 本書は底本の発行(2009年11月)より、一部最新の写真に差し替え、「付録」を割愛しました。