身体を動かす筋肉と関節のしくみがイラストでパッとわかる!
医療&介護の現場で働く方、医療職を目指す方にオススメの1冊です!
ページ数224ページ(本冊192ページ、別冊32ページ)。
■「関節→筋肉→基本動作」のはたらきが見てわかる運動器の入門書
からだの部位ごとに、基本動作(曲げる、伸ばす、回すなど)のポイントを紹介して、筋肉・骨・関節の構造とはたらき、動きのしくみが初学者にも理解できるように解説。
読みやすい構成なので、知りたい部分だけの抜き読みにも対応しています。
■ 300点超えの精密イラストで筋肉と関節の構造を見える化
平面タッチでデフォルメしたイラストで、筋・腱・骨・関節の関係が視覚的にイメージできます。
また、身体の深層と浅層のイラストを分けた精密なイラストで、肉体内部の筋肉まで解説しています。
■ 患者さんへの説明、リハビリや運動の指導に役立つ
筋肉の動作については、可動域と主動筋をコンパクトにまとめ、基本動作における主動筋のはたらきについてイラストで詳しく解説。
ケガの予防やリハビリなど、患者さんにイラストを見せながら説明・指導するのに役立ちます。
■特別付録:現場でサッと使える!「筋肉の起始・停止早わかりBOOK」
本冊で紹介するうちの124の主要な筋肉について、起始と停止、支配神経、主な働きをコンパクトにまとめています。
本冊と併せて読むことで、筋肉と関節の理解がより一層深まり、知識のおさらいや国家試験対策にも役立ちます。
<目次>
■序章:筋肉と骨・関節の基本構造とはたらき
■1章:頭頸部がわかる
頭頸部(顎・頸部)の筋肉 /顎関節のしくみ /頸椎のしくみ
■2章:上肢がわかる
上肢帯のしくみ/肩関節のしくみ /肘関節のしくみ / 手関節のしくみ / 手指のしくみ/ 拇指のしくみ
■3章:体幹がわかる
体幹のしくみ
■4章:下肢がわかる
股関節のしくみ /膝関節のしくみ /足関節のしくみ /足趾のしくみ