メトロミニッツ2018年1月号

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来る2018年は、明治維新から150周年。そこで、今月、お届けしたいのは「肉」の特集で す。特に、「かたまり肉」(塊肉料理)の数々を存分にご堪能ください。しかし、「明治維新→肉」とは一体!? 縄文人、弥生人、明治時代の人、現代人が背くらべをしてみると、なんと明治の人は縄文の人よりも小柄です。それは、食料の問題が一因だと言われています。古来から肉をよく食べていた日本人ですが、飛鳥時代に「肉食禁止令」が出されて以降、米と菜食、魚介を主体とした和食文化を育んできました。さらに江戸時代には度々飢饉に見舞われるなど、栄養事情に問題があったようです。しかし、明治維新から150年は、日本に「肉文化」が芽生え、熟してきた期間だったと思うのです。だから、今こそ「肉」を。この頃の肉料理は「かたまり肉」。肉汁の旨みいっぱい、150年で成熟した肉文化を噛みしめながら、年末の〆も、新年のスタートも、「かたまり肉」で。ぜひどうぞ!
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あらすじ

来る2018年は、明治維新から150周年。そこで、今月、お届けしたいのは「肉」の特集で す。特に、「かたまり肉」(塊肉料理)の数々を存分にご堪能ください。しかし、「明治維新→肉」とは一体!? 縄文人、弥生人、明治時代の人、現代人が背くらべをしてみると、なんと明治の人は縄文の人よりも小柄です。それは、食料の問題が一因だと言われています。古来から肉をよく食べていた日本人ですが、飛鳥時代に「肉食禁止令」が出されて以降、米と菜食、魚介を主体とした和食文化を育んできました。さらに江戸時代には度々飢饉に見舞われるなど、栄養事情に問題があったようです。しかし、明治維新から150年は、日本に「肉文化」が芽生え、熟してきた期間だったと思うのです。だから、今こそ「肉」を。この頃の肉料理は「かたまり肉」。肉汁の旨みいっぱい、150年で成熟した肉文化を噛みしめながら、年末の〆も、新年のスタートも、「かたまり肉」で。ぜひどうぞ!

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