あらすじ「常に立ち返るべき郊外文化論の傑作」――速水健朗氏絶賛米国においてある時期に、国民感情と結びつくかたちで大きな発展を遂げ、明確なイメージを持って定着するようになったサバービア(郊外住宅地と文化)――。アメリカ映画を渉猟した著者が描く家族とコミュニティの光と影。古書価格も高騰していた「郊外論」の先駆的名著が30年ぶりに復刊!※本書は、一九九三年一一月に東京書籍より刊行された『サバービアの憂鬱 アメリカン・ファミリーの光と影』を改題の上、加筆修正して復刊したものです。