あらすじアーヴの多くは軍士か交易者かの人生を歩むのだが、それに必要な技術は、アーヴの初等学校にあたる修技館で学ぶことになる。そこで伝統的に行なわれている、訓練生へのある行事を、皇族、貴族、士族の立場からそれぞれ描いた「野営」、そして古き地上人とアーヴの関わりを語った、書き下ろし「来遊」等全7篇収録。