あらすじ大学生の矢羽多真(やわたまこと)は、お湯に浸かると大事なところが膨らんでしまう体質だった。治すために鍼灸院を訪ねる。院長の処賀の鍼治療の甲斐もあり、真の大事な部分は少しずつ膨らみが縮んできた。治療が終わっても仲良くしたいという真に戸惑う処賀だったが、受け入れて二人は仲良くなっていった。処賀が真に思いを告白した日の翌日、ふたりの関係を勘違いした真の父から猛烈に反発され、二人はとても悲しんだが、互いに気持ちがあることを確認すると、父親から理解を得られる付き合いをしていこうと、ふたりは時を重ねていくのだった。