あらすじ「私は聖女を愛さなければいけない。だから君を愛することはない」夫となるユーリ陛下にそう言われたエデリーンは、お飾り王妃として静かに日々を過ごしていくことを決意。だが、いざ聖女が召喚されたと思ったら……えっ? 聖女は5歳?その上、おびえ切って体には殴られた痕跡が……。悲惨な姿を目の当たりにしたエデリーンは、ある決意をする。身も心も傷ついた幼女が、エデリーンにひたすら甘やかされ愛されて何気に無双しながら、すくすく成長してゆく――。子育てから始まる、家族愛のほのぼのファンタジー始まります。