あらすじおじいさんを亡くし、ひとりぼっちになったトウリの前に現れたのは、真っ黒な衣装に身を包んだ男・ヨル。そんな彼は、人間とは違い「発情期」のある黒キツネの獣人で――??共に生活するようになったある日、トウリのニオイに発情したヨルは、興奮が抑えられなくなってしまう。本能のまま襲ってしまいそうになる欲望を、ギリギリの理性で耐えるヨルに対して、トウリは「襲ってもいいです」と言い――…?