19世紀英国が舞台のちょっぴり流血コメディ。吸血鬼である伯爵オリヴィエとその従者イーライ。伯爵家の面々もまじえてドタバタします。ときどき流血、猟奇表現があります。突然屋敷にやってきたヴィクターがバラしたとある事で家出したイーライ。道すがらであった屋敷の使用人ゴードンや、村の鍛冶屋エディとの出会いのなかでオリヴィエとの関係について考える。ヴィクターはオリヴィエにロンドンでの不穏な動きを伝える。それにイーライが巻き込まれる可能性を示唆されるオリヴィエ。一方、ドラクレア邸を飛び出したイーライは近くの村で当座の金目当てに金策に苦労するが・・・思わぬ事ですれ違ったままの二人がどうなるのか・・・