孤独な煌帝の幸せの金糸雀

既刊(1巻 最新刊)

孤独な煌帝の幸せの金糸雀

出版社:
-
涙が宝石となる涙精族の怜優は、人買いに捕まり後宮の一角に囚われていた。脱走を試みるも途中で力尽きて若い男に保護されるが、男の正体は後宮の主である皇帝・煌牙であった。煌牙の庇護に置かれた怜優は“姫君”として身を潜めるが、ある夜、薬を盛られて苦しむ煌牙を見過ごせず、一族の秘密である涙玉の薬効によって彼を助ける。怜優を助けたのは「暇つぶし」だと嘯き、空を自由に飛ぶ金糸雀に怜優を喩える煌牙。全てが手に入る皇帝でありながら孤独な彼の優しさに惹かれ・・・?【電子特別版】貫井ひつじ先生書き下ろしSSを電子版だけに特別収録! 本編後日談。宰相である瞭明のもとに意外な人物が訪れ・・・?
作品情報

孤独な煌帝の幸せの金糸雀の巻一覧

既刊1巻
1
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

孤独な煌帝の幸せの金糸雀の作品情報

あらすじ

涙が宝石となる涙精族の怜優は、人買いに捕まり後宮の一角に囚われていた。脱走を試みるも途中で力尽きて若い男に保護されるが、男の正体は後宮の主である皇帝・煌牙であった。煌牙の庇護に置かれた怜優は“姫君”として身を潜めるが、ある夜、薬を盛られて苦しむ煌牙を見過ごせず、一族の秘密である涙玉の薬効によって彼を助ける。怜優を助けたのは「暇つぶし」だと嘯き、空を自由に飛ぶ金糸雀に怜優を喩える煌牙。全てが手に入る皇帝でありながら孤独な彼の優しさに惹かれ・・・?【電子特別版】貫井ひつじ先生書き下ろしSSを電子版だけに特別収録! 本編後日談。宰相である瞭明のもとに意外な人物が訪れ・・・?

孤独な煌帝の幸せの金糸雀のレビュー

まだレビューはありません。