あらすじ「私が大学に残るべきか 全教員の投票で決めてください――」 誰かの言葉ではなく、自身の言葉で誠意をもって向き合う。それこそが志方の選んだ道だった。 志方が大学に残って成し遂げたいこととは何か。そして志方の考える大学のあるべき姿とは何か。 一つずつ、思いの丈が言葉として紡がれていく――。 大学の闇に立ち向かう緊迫の智略劇、最終巻!!