あらすじ文学を軸に言葉を交わし、八千代の掲げる目標を知った志方。 彼女にならい文学を学ぼうとしたその時、志方はとある署名を求められる――。 「これを…八千代樹利への処分に関する意見書です」 学生と教員。それぞれの立場と想いがぶつかり合うなかで、 志方が叫ぶ『大学のあるべき姿』とは!? 大学の闇に立ち向かう緊迫の智略劇、第六巻!!