寂しそうにしている人妻を狙う、言葉巧みなセールスマン――! ある月曜日、私が自宅に一人でいたところに心当たりのない訪問販売がやって来た。男の見た目はいたって普通であったが、トランクを開いて薦めてくるのは、際どい下着や怪しげなマッサージ器具……彼はアダルトグッズのセールスマンだったのだ。「女性には潤いが必要なのです」と男にそそのかされるまま、夫が入院していて一人でいる事が多かった私は、つい無料キャンペーンのバイブを受け取ってしまう。そして私は寂しい気持ちに誘われるままに、バイブを使ってオナニーを……。次の週もやってきたその男は、私に玩具の感想を求めた。正直な感想を伝えると、男は次の玩具を私に渡す。次第に月曜日の訪問販売は私の隠れた楽しみとなっていき……。