首都圏難関中学合格者数No.1進学塾のSAPIXが初めて教える
「自ら学び続ける子に育てる」メソッドとは・・・・・・?
国語・算数・社会・理科の教科別に紹介!
<こんな悩みはありませんか?>
・毎日「勉強しなさい」と言うのに疲れた
・子どものテスト結果がいつも悪い
・子どもに勉強を教えているとケンカになる
子どもが小学生になると「勉強」のことで頭を悩ませるご家庭は多いはずです。
本書では、そんな「勉強」に関する等身大の悩みを、難関中学への高い合格者数を誇る中学受験塾、
SAPIX小学部の先生たちにぶつけました。
もしかしたら、SAPIXの本というと、中学受験の攻略法や算数や国語の問題の具体的な解き方、
おすすめの中学校が掲載されていると思われるかもしれませんが、この本には載っていません。
本書は、もっとずっと手前にある「学びの本質」について書かれています。
・子どもが勉強に興味をもつには、どうすればいいか?
・学び続けていく子を育てるには、どういった習慣が必要か?
といった根本的に学びを好きになるには、家庭でどのような声かけや接し方をすればいいのかを紹介します。
具体的な例をあげて、「OKの声かけ・接し方」「NGの声かけ・接し方」をわかりやすく解説しています。
学びが楽しくなれば、子どもは自発的に勉強をはじめ、自然と学力につながっていくのです。
また、自分の頭で考えて試行錯誤する力もついていきます。
【こんな人におすすめ】
・小学1~4年生の子どもがいる
・子どもに「勉強は楽しいもの」だと思ってほしい
・子どもへの声がけに苦戦している
・中学受験を検討している
・中学受験のために塾へ通わせている
【目次】
1章 自発的に学び続ける「頭のいい子」
・子どもに問題を教えたあとにかける言葉は?
・教えたそばから忘れる子どもにイライラしたら? など
2章 国語ができる子になる習慣
・読解が苦手な子にどうアドバイスする?
・自分の考えを表現できるようになるには? など
3章 算数ができる子になる習慣
・数字を身近に感じさせるには?
・計算ミスが多い子にどうアドバイスする? など
4章 社会ができる子になる習慣
・社会科に興味をもたせるには?
・役に立ちそうもないことに子どもが夢中になっていたら? など
5章 理科ができる子にする習慣
・博物館や科学館などのミュージアムへは行くべき?
・植物や動物に興味をもたせるには? など
6章 中学受験との向き合い方
・先取り学習は必要?
・小学生のときに勉強しすぎると、あと伸びしない? など