「主人も娘もこの子も、大切な家族だわ! 身体を自由にしたぐらいで調子に乗らないでっ!」 ……そう言い父親面をする高木を拒絶したケイコ。しかし思い出されるのは、高木と共に未知の快楽を知った日々だった――。ある日高木に呼び出されたケイコは、用具倉庫に備えられていた縄で縛りつけられ、淫らなポーズに固められてしまう。「この用具小屋は都合がいい アンタを啼(な)かせる物が目白押しだぜ」そう言い放ち、ケイコの肛門にグリセリンを注入し始めた高木。このままでは高木の前で排泄行為をすることに――そう思うとケイコの興奮は極致に達してしまう。そして高木は、自らの巨棒をケイコに咥えさせ始め……。本心とは別に存在する、ケイコの身体に刻まれた快楽の記憶。