「オレの知り合いで腕のいい産婦人科医なんだ……話は通してあるからよ」 高木の推薦で、通院する産婦人科医を変えることになったケイコ。そしてその病院名には、自分を孕ませた相手と同じ「高木」の名前が……。「一体どういうつもりかしら……」高木の真意を計りかねていたケイコだったが、想像に反して医者は紳士的。丁寧な診察に彼女もほっとひと安心。そして診察を受けているうちに、花の香りに包まれていつの間にか眠ってしまい……。医者の正体は高木の伯父・隆弘だった! 隆弘もまた性欲の塊で悪徳医師。医院に訪れる妊婦を眠らせ食い物にしていたのだ。抵抗できない無防備なケイコに、新たな魔の手が忍びよる――!