「わたしもうすぐお姉ちゃんになるからっ ママを休ませてあげるの!」 そう農園で無邪気に笑う娘・正子。しかし自分の身籠った子が夫との子ではなく、農園の管理人・高木との間にできた子ではないかと感じていたケイコは、ひとり複雑な思いでそれを見ていた。最高の夫に母親思いの娘、そんな中で一人家族を裏切っている私……。後ろめたい思いは膨らむばかり。そして再びケイコは高木に呼び出される。「もう溜まりすぎてキンタマ痛ぇんだよ」 そう言って差し出される高木の巨棒。それを目の前にすると、自分の中のメスが目覚めてしまう。すでに身体だけではなく、この卑劣な男に心まで犯されている――。